ご利用条件:「管理者権限」
グループに設定したユーザの利用可能なマスター情報を設定した場合の例は以下の通りです。
1.得意先の設定について
得意先をグループごとに設定した場合の例です。
※〇は利用可能 ✕は利用不可
得意先 | 設定有無 | 得意先1 | 得意先2 | 得意先3 | 得意先4 | 得意先5 |
グループ1 | 有(得意先1,2) | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
グループ2 | 有(得意先3,4) | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 | ✕ |
グループ3 | 無し | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
※グループ1と2の両方に所属するユーザは、得意先1、2、3、4の利用が可能。
※グループに所属しないユーザは全ての得意先の利用が可能。
※グループに所属しないユーザは全ての得意先の利用が可能。
2. 商品の設定について
商品をグループごとに設定した場合の例です。
商品 | 設定有無 | 商品1 | 商品2 | 商品3 | 商品4 | 商品5 |
グループ1 | 有(商品1,2) | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
グループ2 | 有(商品3,4) | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 | ✕ |
グループ3 | 無し | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
※グループに所属しないユーザは全ての商品の利用が可能。
3. 申請経路の設定について
申請経路をグループごとに設定した場合の例です。
※〇は利用可能 ✕は利用不可
申請経路 | 設定有無 | 申請経路1 | 申請経路2 | 申請経路3 | 申請経路4 | 申請経路5 |
グループ1 | 有(経路1,2) | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
グループ2 | 有(経路3,4) | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 | ✕ |
グループ3 | 無し | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
※グループ1と2の両方に所属するユーザは、申請経路1、2、3、4の利用が可能。
※グループに所属しないユーザは全ての申請経路の利用が可能。
4-1.帳票の閲覧制限について
得意先をグループごとに設定した場合に閲覧可能な帳票が制限されます。
※〇は閲覧可能 ✕は閲覧不可
帳票 | 制限有無 |
得意先1 |
得意先2 |
得意先3 |
得意先4 |
得意先5 |
グループ1 | 有(得意先1,2) | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
グループ2 | 有(得意先3,4) | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 | ✕ |
グループ3 | 無し | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
※グループ1と2の両方に所属するユーザは、得意先1、2、3、4の帳票の閲覧が可能。
※グループに所属しないユーザは全ての帳票の閲覧が可能。
なお、得意先をグループごとに制限された場合に、以下の機能が制限されます。
・下書一覧
・送信一覧
・売掛残高一覧表
・得意先元帳
・取引ライブラリ
・定期的な取引設定
・定期的な取引予定
・取引明細の書出
・送信一覧
・売掛残高一覧表
・得意先元帳
・取引ライブラリ
・定期的な取引設定
・定期的な取引予定
・取引明細の書出
4-2.帳票の閲覧制限について
(複数のグループで共通の得意先を設定する場合)
複数のグループで共通の得意先を設定する場合、更に帳票の作成者が同じグループに所属するユーザーのものだけに閲覧を制限することが可能です。
(※[管理]→[権限設定]画面で設定します。詳しい設定方法は権限を変更するをご覧ください。)
(例)グループ①・・・得意先Aを設定
グループ②・・・得意先Aと得意先Bを設定
通常のグループ設定では、グループ①・②で「得意先A」の設定が共通しているため、ユーザー1・2は、「得意先A」の帳票をお互いに閲覧することができます。
ユーザー1に「帳票の閲覧制限」を設定した場合、ユーザー1は「得意先A」の帳票に関して、グループ①に所属するユーザーが作成した帳票のみ閲覧可能となります。
※帳票の閲覧制限は、ユーザー単位での設定となります。
なお、「帳票の閲覧制限」にチェックを入れたユーザーは、以下の利用が制限されます。
・合計請求書、合計請求書(一括作成)
・売掛残高一覧表
・得意先元帳
・消込一覧
・金融機関連携
・売掛残高一覧表
・得意先元帳
・消込一覧
・金融機関連携
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
グループ管理、グループ、利用設定、制限
・得意先リストの設定 ・・・ 帳票を作成可能な得意先を設定
・商品リストの設定 ・・・ 帳票作成時に使用可能な商品を設定
・申請経路の設定 ・・・ 帳票申請時に申請経路を設定