ご利用条件:「リーダー権限」または「一般(他を閲覧可)権限」で「売上機能」の利用権限または「カスタム権限」で「入金消込(金融機関連携)」の利用権限
※消込機能は、プロフェッショナルプラン・トライアルプランで利用いただけます。
※消込機能は、プロフェッショナルプラン・トライアルプランで利用いただけます。
金融機関マッチングリストを設定します。
あらかじめマッチング設定を登録し、そのマッチングを適用することで、得意先・請求書を自動で絞り込み、操作の手間を省くことができます。
1. メニュー[消込]→[金融機関連携]をクリックします。
2. [入金消込(金融機関連携)]画面右上[設定]横の[▼]をクリックし、[マッチングリスト]をクリックします。
3. [マッチングリスト]画面が表示されます。画面右上の[新規作成]をクリックします。
4. [金融機関マッチングの作成]画面が表示されます。[得意先のマッチング条件]と、必要に応じて [請求書のマッチング条件][マッチング設定]を設定し[保存する]をクリックしたら完了です。
※「マッチング設定」の手数料に関する設定は、メニュー[消込]→[消込設定]で「入金伝票の明細」のチェックが入っている場合のみ表示されます。
【得意先のマッチング条件について】
【請求書のマッチング条件について】
【得意先のマッチング条件について】
モード | 「語句の部分一致」「語句の完全一致」「対象文字列の完全一致」から選択します。 |
マッチング対象 (必須) |
「入金消込(金融機関連連携)」画面の「お取引内容」に該当します。 マッチング時、「お取引内容」が、マッチングリストの「マッチング対象」と一致しているか、で判別します。 どの程度を許容するかは、上記「モード」で設定します。 |
得意先 (必須) |
マッチングさせたい得意先を選びます。 |
【請求書のマッチング条件について】
請求日 | チェックを入れた場合、得意先の「回収日」を元に請求書を絞り込みます。 例えば、得意先の回収日が「翌月:末日」と設定されているとします。 1月1日に請求書を発行した場合、2月29日が請求書の支払期限となります。 入金日から逆算し、得意先の回収サイクルと一致する請求書を絞り込みます。 2月15日に入金があった場合は、 1月1日~入金日(2月15日)までに発行した請求書が絞り込まれます。 |
口座 | チェックを入れた場合、「請求書のメインの口座」と、「金融機関設定の口座」が一致する請求書が絞り込まれます。 ■請求書のメインの口座 ■金融機関設定の口座 ↓ |
金額 | チェックを付けた場合、請求書と入金伝票の差額をいくらまで許容するかを設定できます。 請求書と入金伝票の金額が完全に一致しているものを絞り込みたい場合は、チェックをつけて0円に設定します。 |
【マッチング設定について】
※「手数料」は、メニュー「消込」→「消込設定」で「入金伝票の明細」のチェックが入っている場合のみ表示されます。
手数料 | 当社負担の手数料が発生する場合は手数料金額を設定します。 設定した手数料の金額は、マッチング適用時、該当行の手数料に反映されます。 |
入金情報からマッチングリストを作成する
1. メニュー[消込]→[金融機関連携]をクリックします。

2. [入金消込(金融機関連携)]画面で、マッチングリストに登録したい行をクリックします。(行が黄色になります)
3. [編集▼]→[+マッチングリスト登録]をクリックします。
4. [マッチングリストの追加]画面が表示されます。[得意先のマッチング条件]と、必要に応じて[請求書のマッチング条件]を設定し、[はい]をクリックします。
※条件についての詳細はこちらをご覧ください。
※「マッチング設定」は、メニュー[消込]→[消込設定]で「入金伝票の明細」のチェックが入っている場合のみ表示されます。
5. 「マッチングに追加しました。」と表示されたら完了です。
1. メニュー[消込]→[金融機関連携]をクリックします。
2. [入金消込(金融機関連携)]画面右上[一括処理]横の[▼]をクリックし、[マッチング適用]をクリックします。
3. 「取引明細に、取込マッチングリストを適用させますか?」と表示されましたら「はい」をクリックします。
4. マッチングが適用された行は [状態]が「処理待」と表示されます。請求番号をクリックすると、選択している請求書の内容を確認できます。よろしければ[消込]にチェックを入れます。
※[消込]のチェックを入れると、入金伝票が自動で作成されます。
請求書を変更したい場合は、鉛筆マークをクリックして請求書を選択し直します。

請求書を変更したい場合は、鉛筆マークをクリックして請求書を選択し直します。
5. [状態]が「消込済」、 [入金]に「入」と入力されていたら完了です。

※消込内容は、[消込]→[消込一覧]に表示されます。
※「入」をクリックしますと、入金伝票の画面が表示されます。
※消込処理に使用した請求書・合計請求書・入金伝票は、編集・削除不可となります。
※[消込]のチェックを外した場合は、自動で入金伝票が削除されます。なお、合計請求書に締め切られている入金伝票は削除できません。該当の合計請求書を削除することで、入金伝票の削除ができるようになります。
※消込内容は、[消込]→[消込一覧]に表示されます。
※「入」をクリックしますと、入金伝票の画面が表示されます。
※消込処理に使用した請求書・合計請求書・入金伝票は、編集・削除不可となります。
※[消込]のチェックを外した場合は、自動で入金伝票が削除されます。なお、合計請求書に締め切られている入金伝票は削除できません。該当の合計請求書を削除することで、入金伝票の削除ができるようになります。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
金融機関連携、Account Tracker、アカウントトラッカー、消込、消込一覧、入金伝票、入金消込、マッチングリスト、マッチング