ご利用条件:「リーダー権限」または「見積機能」の利用権限
見積書の情報をCSVファイルに書き出します。
※以下の手順で書き出したデータは、「ジョブカン会計」「ツカエル会計オンライン」「ツカエル青色申告オンライン」には取り込めません。会計ソフト連携用取引情報を書き出す方法は、こちらをご覧ください。
目次
見積書をエクスポートする
1. メニュー[見積書]をクリックします。
2. [見積書の一覧]画面が表示されます。画面右上の[エクスポート] をクリックします。
3. [エクスポート]ダイアログが表示されます。[出力期間]が表示されている場合は、必要に応じてエクスポートする見積書の出力期間を指定します。
4. 出力タイプを選択します。
※エクスポートした見積書を編集し直し、インポートする場合は「帳票の取込形式」を選択します。
5. CSVファイルのエンコード形式を選択します。
- Windows(Shift-JIS)
- Mac(UTF-8)
※[Mac(UTF-8)]を選択した場合、ダウンロードしたCSVファイルをそのままExcelで開くと文字化けすることがあります。これはExcelの仕様によるためで、文字化けせずに開くには下記の「[Mac(UTF-8)]を選択したCSVファイルをExcelで開くには」をご覧ください。
6. エクスポート項目のフォーマットを選択します。初期値は[デフォルト]です。
※[エクスポート設定を作成する]をクリックすると、[エクスポート設定の新規作成]画面に変わります。エクスポート設定については「エクスポート設定を追加する」をご覧ください。
7. [ダウンロード]ボタンをクリックします。
8. 書き出し処理受付ダイアログが表示されます。[OK]をクリックします。
※「一覧」を選択して、CSVファイルに書き出されるデフォルトの項目は以下になります。
・見積日 ・見積番号 ・得意先 ・宛先名 ・件名 ・明細計 ・源泉所得税
・消費税 ・合計 ・原価(※1) ・粗利(※1) ・税処理 ・ステータス ・作成者
・作成日時 ・更新者 ・更新日時 ・申請者 ・申請日時 ・承認日時(※2)
・タグ ・自社担当者 ・得意先担当者
・拠点・得意先コード・自社担当者コード・得意先担当者コード・拠点コード
・グループコード・グループ名
※1 原価と粗利は自社設定で原価を表示する設定にしている場合のみ書き出されます。
※2 複数の承認者、承認日時が存在する場合、直近の承認日時のみ書き出されます。
※2 複数の承認者、承認日時が存在する場合、直近の承認日時のみ書き出されます。
※「明細」を選択して、CSVファイルに書き出されるデフォルトの項目は以下になります。
・見積日 ・見積番号 ・得意先コード ・得意先 ・宛先名1~2
・得意先担当者 ・税処理 ・件名 ・自社担当者・明細番号 ・明細区分
・商品コード ・品名1~2 ・数量 ・単位 ・単価 ・金額 ・備考1~2
・消費税 ・源泉所得税 ・メモ ・原単価(※)・原価(※)・粗利(※)・粗利率(※)
・得意先担当者コード・自社担当者コード・グループコード・グループ名
※ 原単価・原価・粗利・粗利率は自社設定で原価を表示する設定にしている場合のみ書き出されます。
※一覧にあるすべての見積書のデータを書き出します(2000件まで)。
ただし、詳細検索を行った状態でエクスポートを行うと、検索された見積書のみのデータを書き出します。
11. 書出が完了したら、メール通知が届きます。
※[設定]→[個人設定]の「通知メール」にてファイル書出に関する通知で「書出通知を受け取る」にチェックを入れていない場合はメール通知は届きません。
12. メニュー[データ連携]→[書出一覧]をクリックします。
13. [書出一覧]画面が表示されます。該当データの行の[ダウンロード]をクリックします。
[Mac(UTF-8)]を選択したCSVファイルをExcelで開くには
UTF-8でエンコーディングされたCSVファイルをExcelで開く場合、文字化けすることがあります。
文字化けせずに開くには、いくつかの方法があります。
【例1】
1. ダウンロードしたCSVファイルの拡張子を「.txt」に変更します。
2. Excelの[開く]メニューから、手順1で拡張子を変更したファイルを選択します。
【例2】
1. メモ帳でCSVファイルを開きます。
2. [ファイル]メニューから[名前を付けて保存]を選択します。
3. [文字コード]で「UTF-8」を選択して保存します。
4. 保存したCSVファイルをExcelで開きます。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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見積書、エクスポート、出力、CSV